お客様の声

5年前に一度、右足の太ももから足の指にかけて突っ張るような強いしびれがでたため整形外科に受診したところ、腰部脊柱管狭窄症と腰椎分離すべり症と診断され、約1年間のリハビリで回復しました。その後、運動後に腿の後ろ側にしびれを感じることがありましたが、回復が早いため特に心配はしませんでした。
ところが再び、尻から腿にかけて強いしびれを感じ歩くのも辛くなったため、整形外科に受診しリハビリを始めました。
リハビリを続けて症状がかなり軽くなった時もありましたが、椅子から立つ時はしびれを感じ、歩くのに辛い時は鎮痛剤を内服するといった生活が続いて不安を抱えていた時、金岡先生の著書を通してこちらのスタジオを知り通院することにしました。
金岡先生に診察していただき、治療方法について相談できたことで心配な点が整理でき、運動療法を行う心構えができました。
スタジオでは、毎回、専任のトレーナーの方に現在の症状とそれに対する思いを伝えた後、症状の確認と足腰の可動性を評価した上で、症状の改善に向けたホームエクササイズを丁寧に指導していただきました。
立ち姿や歩き方での足腰の使い方の問題やいままで気付かなかった足の動きの不具合について指摘を受け、足腰の動作に関して気兼ねなく相談できたことで、しっかりとホームエクササイズに取り組むことができました。
1か月後には両足のしびれは軽減し、歩く際に両足が重く感じるものの、以前の様なしびれを我慢することもなくなりました。
8か月後に旅行に出かけ、約10,000歩を歩いた日もありました。
その後、体を使った作業で腰痛が再発してしまい、トレーナーの方に状況を説明したところ、腰に負担がかかる動かし方であったことを指摘されました。ホームエクササイズにより1か月程で元に戻りましたが、かえって腰に無理のない動作を知る良い経験になりました。
12か月後では、足の動きはまだ以前に比べ軽快ではありませんが、歩行や体を使った屋外作業は無理なくできるまでに回復しました。
今も日常生活では、指導していただいた動作を心掛けるとともに、ホームエクササイズも習慣的に続けています。